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起点

久々に本のことなど。お店の中にはリトルプレスがたくさんあるわけですが、その中でも自分の中でスタートになった本があります。

それが写真の「カフェうらら」

 

名古屋の雑誌ライターをされていた「こんどうみき」さんが最初に作られた自費出版での東海のカフェを集めた一冊。

多分これに出会うことがなければカフェ巡りにもリトルプレスにもどっぷり浸かることはなかったんじゃないかなと思います。

 

リトルプレスの面白さは「雑誌の一歩先にある風景」ではないかと。

雑誌は確かにたくさんの情報があって読んでいて楽しい。ですがどうしても大多数の人に向けたものであり、ページ数も限られているので書けるものに限界があります。

 

当時のリトルプレスはその問題を解決してくれた大きな切欠になったと感じています。

どのページも流す部分がなく、どこまでも興味を満たしてくれて、さらには踏み込まないと出てこないお店もたくさん掲載されていました。

ページ数が少ないことで取り除かれてしまう魅力あるお店もここでは掲載されていて、それがまた大きな力になっています。

 

ここに載っているお店のいつくかは移転や閉店してしまっていますが、まだ残っているお店は当時の発行年を考えると10年ほどやられているカフェの中では老舗。この本を読むにつれ当時のお店の様子や今あるお店の興味、いろんなものを引き出してくれます。

 

今も変わらない大事な一冊です。

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