両面から見る岐阜、柳ケ瀬。

この前Edit GIFUが販売されましたが時同じくしてまた濃ゆい岐阜本が生まれました。

八角文化会館というリトルプレス。その最新号は「レトロピア岐阜」と題して岐阜のことが取り上げられています。

 

中を見るととにかく濃い。

岐阜で活動する「TEAM酷道」さん達が案内するだけあって、B級なんて言葉では括れない異次元の案内と解説があります。

 

その中ではちょうど柳ケ瀬のことも書かれており、なるほどこういう風に見ているんだなぁと。

 

 

Edit GIFUと八角文化会館では書く人の立ち位置が違います。

 

柳ケ瀬を中から見るか外から見るか。

そこに生活するモノから見る景色と消費者として訪れてみる景色。

 

関わったTEAM酷道さん達が一般的か、と問われるとそこはどうだろう(笑)

なんて思ったりはしますが見方としては外からの景色なんじゃないかなと。

 

多分もう中に入ってしまった自分では見ることが出来ない世界。だからこうして見る機会が出来たのは非常に有難いなと実感します。

 

そうして見るとまだまだ外に向けて伝えていく努力をしなくちゃいけないなと思うし、伝え方自身も考えていかないといけないなとも感じた。

それが形になっているかとは全く言えないけれど、少なくともぼんやり形作るぐらいまでは実現したい。

 

昨日対称性について考えさせられたばっかりになのに、なんてタイムリーな本達が生まれたんだろうか。

 

 

八角文化会館は1800円とちょっと高めですが値段以上の内容は間違いなくあります。

岐阜市以外の場所についてもいろんな情報がまとめられているので読んでいてほんと飽きませんでした。

面白かった!

時間軸での扉の先を覗いてみたいくなる。

 

昨日は雨

晴れていたら原付であそこへ行って、ここへ行ってと予定をしていたけど全部流れる。

 

さて、どうしたものかと思いながらも電車に乗って岐阜駅へ。

 

そこからはお茶をしながらぶらぶらダラダラ。傘をさしながらのんびり歩き回ってgallery captionさんへ足を向ける。

今は常設展示ということだけど気になる絵があったのでそれを目当てに。

 

ギャラリーというと中々入りづらいという感覚がある。

だけどその中でもいくつかのギャラリーはそんな気持ちにならずどこか「お邪魔しまーす」と言った感じで気楽に入ってしまう場所があり、自分の中ではgallery captionさんはそんなギャラリーの一つ。

 

その気楽さはどこから来ているのかなと考えると光が差し込んでいるというのがあるのかも。

窓からの光があるだけで空間が呼吸していて、どこか柔軟性と弛緩させる浸透性を感じているのかも。

勿論、お店の看板 山口さんの存在もあると思う。

 

お茶を頂きながら山口さんといろいろ話しをさせてもらったけど2009年に企画されたまち歩き「いつものドアをあける」の話題が一番楽しかった。

これはpand、cocon、gallery caption、八幡神社、岐阜市文化センターの五か所が様々な要素を交わし、展示し、見る人にまちを回ってもらう面白い企画。

 

当時のカタログを見させてもらったけど、captionの空間にpandさんの雑貨とcaptionの扱う作品が綺麗に収まっていたり、pandさんの空間にスーッとcaptionの作品が混ざっていたりとかなり面白い。特に今のcaptionの空間に慣れていると、同じ空間でもこんなに変わるんだ!って驚きもある。

 

カタログの最後のページにはエッセイのような文があり、ドアを隔てた両面からの対称性という内容で面白かった。

 

企画した年から考えると来年で10年!何か節目な感じもするし、また同じような内容で企画してもらえたら嬉しいなぁ。

時間軸からの対称性として昔と今での違いも感じられて(当事者には)何か発見があったりしないかなと思います。



 

話しの流れでついつい寄ってしまう八幡神社。

 

雨だからベンチとかに座れなかったけれど、木の葉に触れる雨の音が静々と心にも触れる。

 

どんな時にでも寄り添って佇むこの場所はやっぱり良い。

マグロみたいなもんですよ

 

昨日、カンダマチノート前の花壇に植えた、ブルーベリーの木から実が熟しているのを発見して初収穫。

確か今年の始めあたりに植えた気がするのでいつの間にか成長しているんやなぁとしみじみ思う。別の品種も植えた方が育ちが良くなるとあったのでもう一つ植えているけどこちらは全然それっぽい姿が見えず。今年は出てこないのかな?

 

同じ空間にあるハーブ達も今が青春真っ盛りと言わんばかりにわっさわっさ成長。

おかげ様でケーキの飾りつけに大活躍です。

 

 

 

昨日、二言三言話しをしたことがある人が柳ケ瀬近くでお店をするという話しを知った。

飲食店というかカフェの世界の人。

 

こうして柳ケ瀬界隈にお店が増えるのは仲間が増えてとても嬉しい反面、同じ業種であるところから怖い部分もある。

けれど他のお店を考える前に、今ここに来るお客さんに対して何が出来るかを考えて行けばそういう考えも自然と無くなるんだろうな。

 

ビビりなのでなかなかどうしても頭にちらっと出てくることは仕方ない。

 

せっかくご近所さんになるんだから一緒に何か出来ることを考えて、人がもっと集まるようにしていきたい。

今ここにいる人しかいないと思うから不安になるので、今ここにいない人が来るようにしてしまえば問題ない。

 

駐車場が無料じゃないからそうそうここには来ない。

お店を出してから度々を聞くこの言葉。この言葉は痛いなぁと思う反面、聞く度に勇気ももらう。

有料でも良いからこのエリアに来たい思ってもらえたらこの車社会の岐阜、少しの割合でも結構な人が集まるのではないか。

そんな風に思います。

 

だから動き続ける、考え続ける。

その部分が鈍くなったら一気に魅力が薄れていくように思う。

その様子はマグロみたい。

生きるためには体であっても頭であっても何かしら動き続けないとなぁ。

ダラダラと話せる関係性

写真は全然関係ないです。

 

昨日はお店が終わってから柳ケ瀬20代組に混ぜてもらってご飯を食べながらいろいろと話す。というか喋る。

仕事のことも話したけどそれはほんと僅かで、あとはほんと自由な会話。どんな話?と言われてもどんな話しだったか。

 

あっ、恋バナはしましたよ。雑談の鉄板ですよね。

自分がその時話したことは何だったか。つい先日、齋藤キャメルさんから「付き合いたいならこれしかない!、語尾にとにかく”あ〜結婚したい” これをつけて、とにかく喋れば良い」という格言をもらったことを話したことかな。

 

会話はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。

誰一人アルコールは飲んでない素面だけど、会話の内容は酔っ払いの千鳥足みたいにふらふらしてた。

 

結局3時間ほどそんな会話をし続けて解散に。

 

終わった後の帰り道に「そういやこんな風に友達とダラダラ喋ったのはいつぶりかな」と何だか面白くなった。

何にせよ、そんなことに付き合ってくれる友人がいるのは有難いなってことで。

夜歌交縁

昨日はEdit GIFUの出版を記念してカンダマチノートの2階にてパーティーが企画されました。

ざっと集まる30人と少し。久々に顔を見る人もおり、元気そうにしていてこちらもちょっと嬉しくなります。

 

みんなで準備して19時からスタート。

最初は今回の本のメインメンバーの座談会。その時は話しを聞きながらマウアさんの美味しいご飯に舌鼓。

 

2年という月日を掛けて出来上がったこの本。そこに至るまでの裏話などもあり終始和やかで笑いが絶えない時間になりました。

 

そこからはライブの時間。

演奏者は元WATER WATER CAMELの齋藤キャメルさん。

まだ岐阜に戻る前の関西時代、仲良くしていた人の縁で繋がったカージー。そのカージーから当時バンドのことをよく聞いておりました。

それから10年になるのかな?こうして大きな時間を経て出会うことが出来るのは何か面白い縁を感じます。

 

1部と2部に分けてその音と歌声を聞いて。

合間にはさっちん工房さんの特製ケーキを頂きながら。

 

ビルの中にいるのにさながら夜の空が広がり、星が瞬いているような風景がそこにはありました。

 

あっという間の時間も過ぎて最後には延長するぐらいに。

それでもそこにあった時間と人は確かにこの本と関わった人を祝福していたように感じます。

 

岐阜の確かな時間を残した本が多くの人に伝わりますように。