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bench

takaku miho

写真とそれに合わせた言葉のリトルプレス。

ページ数も少なく、文も少ないので言葉を思い浮かべながら写真を見てストーリーを想像するのが楽しい一冊。

この本で出てくるベンチたちはどこか寂しい背中を感じさせます。ベンチの置かれた場所がどこか廃れてしまったような場所だから。

でもそこに立つベンチたちはどこか気高い雰囲気もあるのです。光を受け、周りが色褪せる中に独りピンと立つ姿は凛々しさを感じさせます。中にはボロボロの木のベンチもあるけれど、座る所ははっきりしている土台はかくしゃくとした老人の様。

 

今はこうした連なるベンチというのは新しい姿ではあまり見ない気がします。電車やバスの停留所で見かけたりしますが古いものがほとんど。新しいものはあるのかな?

センチメンタルな思いを駆られながらも背中を叩かれるような気にもなる。

カフェうらら

本のことを書くなら最初はこちらを・・・

リトルプレスブームの走りとなった「カフェうらら」販売されてからもう10年経ってしまいました。

主に東海のカフェが書かれており、今眺めると無くなってしまったお店だったり押しも押されぬ有名店になったりいろいろな思いに駆られます。

 

発売された当時は出身は岐阜でも関西に在住していたので帰省の度にこの本片手にカフェ巡りをしていました。

当時はSNSがなく月一の雑誌でしか情報がなく、こんな本があるなんて、なんてすごいんだ!と衝撃を受けました。

今思うとこの本に出会ったからリトルプレスというカテゴリーに興味を持ったのかもしれません。

当時ステキだと思ったお店の写真を見ていると今でもステキだと思えるものばかり。

好きなものは不変だなぁ。     

星時の本の事

そういえば書いたのかどうだったか。

星時ではいろんな本が本棚に置いてありますが半分以上が背表紙が見えない薄い本です。

じゃあこれはなんだろうとなるんですが、リトルプレスやZINEという個人や小さなグループで作り上げる「これが作りたい!」が詰まった本です。一般的な雑誌だとその本の中にはいろんなジャンルのことが書かれていて、広告が載っていたりと買うんだけど全部を読み切ることはなかなか無いんじゃないかと思います。

リトルプレス達にはそれがありません。これが作りたい!の一念で作っているので好きなジャンルであれば好きなことしか載ってません。そこに買い続ける魅力を感じているのかも。

 

ちょっと昔にリトルプレスがブームになり、書店でもイベントが開かれて大分買いやすくなってきましたが今でも流通が少なく手に取りにくい本がたくさんあります。

このブログのカテゴリーではそんな希少な本が置かれる星時の本棚から、その時の気分で抜き出した本を紹介していこうかと思います。のんびりのペースでやっていきますがどうぞのんびり付き合って下さい。